2016年4月29日金曜日

2015年12月〜2016年1月 北欧買付日記2日目・前編 12/29 ヘルシンキでの買付スタート


ヘルシンキ2日目、気持ちの良い朝です。
日の出が遅いため、朝9時過ぎですが、綺麗な朝焼けが見れました。

そのあと簡単な朝ごはんを作ったのですが、
フィンランドの卵にどれくらい火を通せば良いのかわからず。。





結果、この有様です(笑)
でも、パンは美味しかったです。

気を取り直して、買付初日、出発です!


今日はセカンドハンドやアンティークショップの相場を見るため、ひとまず下見をします。

こちらは宿泊先の近くにあるお店で、Iittala(イッタラ)やNuutajarvi(ヌータヤルヴィ)などのガラス専門店。
窓越しで色とりどりのガラスにうっとり。。

後日ゆっくりと伺います。

街を歩けば、どのお店でもショーウィンドウのディスプレイが凝っていて楽しいです

サンタさんたち。

素敵です。


可愛いお菓子の家。

こちらはヘルシンキ大聖堂です。
実際は白い壁なんですが、朝日が当たってオレンジ色っぽく見えます。
それにしても深い青空に吸い込まれそうです。

こちらはカウパットリマーケット広場。
お土産屋さんや飲食の屋台が出ていました。

マーケット広場からすぐにある、ヘルシンキのメインストリート、エスプラナーディ通りを歩きます。
この通りには、いくつも有名店が並んでいます。


Iittala(イッタラ)

マネキン(キツネでしょうか)のコスチュームが、フォークロアぽくて可愛かったです。

店内に入ると圧巻!
シリーズ毎にグラスやプレートが壁一面に飾られていて素敵でした(写真撮り忘れました)

アアルトベースの木型が展示されていました。
現在は金属で型を取っているので、年季の入った木型は、とても興味深かったです。


続いては、Artec(アルテック)をちょっと覗きます。
(ここでも写真撮るのを忘れて店内を歩き回ります)
やっぱり、H55のシリーズは可愛かった。。
ペーパーナプキンやトートバッグはお土産に良さそうです。

日本でも人気のスツール、stool 60やE60のシリーズが沢山置いてあり、
我が家用に持ち帰りたいと後ろ髪を引かれながら、お店をあとにします。


次に向かったのが、こちらのアンティークショップ。

入り口が閉まっていたので、ディスプレイされた名作の数々を眺めていると、
奥から店主が出てきて、鍵を開けてくれました。

どうやら入り口のブザーで店主を呼び出すシステムだったようです。



店の奥に進むと、狭い空間にアラビアのカップ&ソーサーなどがギッシリと棚に並んでいました。

写真でしか見たことがなかったヴィンテージのシリーズが沢山あり、大興奮でしたが、

決して安くはなかった為、今日は価格調査にとどめます。
いやぁ〜、目の保養になりました。


その後、また素敵なディスプレイを発見。
いつか実店舗を持てたら。。なんて思いつつ。
北欧の街は歩いているだけで感性が磨かれそうです。

このあとは、はじめてのセカンドハンドへ行きます。